2013年10月21日月曜日

不可能を可能にする錯覚を利用した本田技研のCM。HONDA An impossible made possible 



みなさんこんにちわ。
目の錯覚って本当に不思議ですよね。
今回ご紹介するのは、HONDAのCR-Vの新しいコマーシャルです。
「An impossible made possible」と題されたこの映像は、CGではない原始的な目の錯覚を利用して、不可能だと思わせた一面を可能にしてしまう。
だまし絵のオンンパレード

本田技研が発表したこのCR-Vは新型ディーゼル車。現在2013年秋に欧州市場に投入したばかりの車だそうです。
なんでも、HONDAの新世代環境技術である「アースドエイーム」が採用され、エンジンは「i-DETC」という1.6リットル直列4気筒ターボディーゼルは、クラス世界最軽量を目指し軽量化を施し、ガソリンエンジン並みの低フリクションを追求したそうです。

車に詳しくない私には、なんだかさっぱりですが、とにかく最近ディーゼル車が見直されて各ネーカーさんも色々出していますよね。

それにしても、このだまし絵は圧巻ですね。ほんと見る角度は限定されますが、コマーシャルの中で一つ一つ謎が解き明かされていく感じも不可能を可能にしていくHONDAの意気込みを感じます。

どうやら、メイキングもあるので、こちらもどうぞ!



大掛かりなセットもあったり、カメラワークの正確さも追求される撮影そうですよね。でも、こうやってCGやVFXが多用される中でアナログな手法で面白いことを見せるのも良いですよね!実際にその場で起こる現象ほど力強いものはないですよね。

広告代理店:McGarrybowen イギリス
クリエイティブディレクター:Paul Jordan, Angus Macadam
アートディレクター:Remco Graham
コピーライト:Richard Holmes
企画:Kevin Chesters, Max Kennedy
プロデューサー:Richard Firminger


実は昔、Audiのコマーシャルでも同じように目の錯覚を(とくにだまし絵の巨匠エッシャーネタを詰め込んだ)利用した表現がありました。これは、さすがにCGですが、、、これもまただまし絵が動く世界で見た場合のワクワク感がありますよね。

このような、「何だこれ?!」と脳を刺激する映像は面白いですよね。
アイデアは色々なところに転がっているし、でも知らないと利用もできない。
だから、なんでも吸収するのが魅力あるアイデア作りのきっかけになりそうですね。

Saneyuki Owadaでした!
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